2DCGデザイナー

日々の業務の中では学ぶことが多く、たくさん刺激を受けています。

2DCGデザイナーになったきっかけを教えてください!

絵を描くのが好きだったのですが、イラストを仕事にするには技量不足であることを学生時代に痛感しました。なので、もっとさまざまな分野で能力を伸ばしていきたいという考えに変わり、デザイナーを目指しました。

また、自分の生み出す素材を魅力的にみせる方法として、『デザイン』という、素材をまとめ上げる能力を伸ばしていきたいと考えたこともきっかけです。

今、会社でどんな仕事をしていますか?

Photoshop、illustratorなどのソフトを使用した2Dグラフィック制作を行っています。受注データの修正といった細かい内容から、一から自分でデザインを考え生み出していく大きなものなど、手掛ける業務は幅広いです。2Dグラフィックは特に最初の印象に関わる大事な工程なので、色や形状に気を配って制作しています。日々の業務の中では学ぶことが多く、たくさん刺激を受けています。

入社後に成長したと感じることは?

新卒で入社して以降、Photoshopの扱いが特に成長したと感じています。Photoshopは線がガタガタになるので使いにくい印象で敬遠しており、学生の頃はもっぱらクリップスタジオペイント使用していました。しかし、業務として触っていくうちに、非常に多くの機能があることを知りました。今では、効果当てなどPhotoshopの方が断然使いやすいなと考えが変わったほどです。様々なソフトを扱う中で自分の得意分野を見つけることもできました。

まだまだ知らない機能があるので、もっと使いこなせるようになりたいです。

就職活動中の皆さんへ

就活においては、自分がどんな人なのかを相手に分かってもらえることが重要だと思います。なので、アピールの場面では、自分が好きなものをしっかり伝えられるとよいと思います。

興味のある分野って熱が入りやすいですよね。同時に、相手に自分を知ってもらえるツールでもあります。また、好きなものについて掘り下げて考えるうちに、自分なりの答えや方向を見つけやすくなるとも思います。

自分の好きなものを布教してやるぞ!という気持ちで挑戦してみてください。