応募書類・作品送付時のヒント

ディレクションシーズでは、2020年4月入社の新卒採用を実施します。

採用に関して、皆様から応募書類をお送りいただく際に気付いたことを、
今回、送付時のヒントとしてお知らせいたします。

書類・作品提出時とその後のスムーズなやり取りの為に
どこの企業にしても、
書類・作品送付(書類選考)→面接(1回~複数回)→内定という流れはほぼ変わりません。
その時、スムーズな対応を期待するために、いくつか押さえていただきたいポイントを紹介します。

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①応募の経由元をメールに明記
どんな小さな会社でも、複数の媒体や学校に求人を出しています。
vivivitでやり取りしてたから、媒体で仮エントリーしていたからといっても、
自分をスムーズに認識してもらうためには、メールを送る際には、経由元を明記しましょう。
【〇〇というサイトで貴社情報を拝見し】や、【vivivitでお話をさせていただいた】等、
記入していただくと、『あ、あの〇〇のモデリング作品を上げていた子か』『あ、2Dの熱意を語ってくれた子か』と
企業側も認知しやすくなります。

②希望職種を明記
①同様、メールや郵送で応募書類を送付するときは、希望職種を明記してください。
皆さんが専門や大学でぎっしり学んできたことをアピールするのが、デモリールやポートフォリオ。
これまでに作成した物の中から厳選してくださいますが、アピールポイントが多ければ多いほど、
作品の種類が多岐にわたります。
2Dイラスト、3Dモデリング、アニメーション、AEで編集したPV、基本のデッサン…
載せていただけば載せていただくほど、希望職種がわからなくなります。
必ず、【希望職種:3DCGアニメーター】や、【貴社3DCGアニメーター職に応募します】などご記載ください。

③メールアドレスの表示名は本名で
①、②をご確認いただき、いざ企業に応募書類を提出しようとしたとき。
確認をお願いします。
これまでプライベートで使用しているメールアドレスをそのまま
就活で使おうとしている場合、その表示名は、本名と一致してますか?

P.Nやハンドルネーム、SNSでの名前など、プライベートで使用するメールの名づけは自由です。
しかし、応募書類を送られた際、【ロロノア・ゾロ】や【きなこ餅】とか
【燭台切光忠】(しかもアカウント違いで複数人)、
【暗黒の堕天使】なんて表示名にされても、『…誰?』です。(すべて実話です)

また、家族名が表示されるアカウント、一般にいそうな創作物の登場人物、
芸能人の名前など、どれが本当の名前かわからなくなるものも、
返信を作成する際に戸惑います。

ビジネスマナーうんぬんの観点というより、メールのやりとりをする際に、
スムーズではありません。

一番簡単なのは、就活用にアカウントを作成することですが、既存アカウントを使用する場合は、
表示名 再確認してください。

※firestorage等を利用して作品を送る際も、圧縮ファイル、作成物ファイル名に
 本名と違う名前を載せている場合はご注意ください。

この他、また追加のヒントがありましたら、随時更新しますので、
採用に関するご質問等ございましたら、細村までお知らせください。

皆さまのご応募、お待ちしております。